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2018年5月 2日 (水)

2019年から大幅にゴルフルールが変わる!その6

救済エリアを計測するクラブ
 
規則に基づいて救済を受けるとき、救済エリアを決定する必要があります。
 
救済の基点から1クラブレングスや 2クラブレングス
救済エリアを計測する場合に使用するクラブは、
 
プレーヤーがそのラウンドのために持ち運んでいる最も長いクラブ(パターを除く)となります。
したがって状況によってクラブレングスを変えることはできません。
 
 
球を動かしたことの罰の免除
 
新しい規則では
次の場合に球を動かしたことの罰が免除されます。
 
・ 球を探しているときに自分の球を動かした場合
 
・ パッティンググリーン上で偶然に球を動かした場合
 
・ 規則に基づいてマークするとき、球を拾い上げるとき、
  球をもとの位置に戻す(リプレースする)ときに球を
  動かしてしまった場合
 
 
※ グリーン上で、球にアドレスしようと近づいたとき、どういうことが原因で球が動いたのかが しばしば問題になっていました。
 
どのような状況ならばリプレースし、どのような状況の時に
あるがままプレー続行なのか、罰打は無いのか あるのか 解釈が複雑でしたが、
 
新しい規則では これらをシンプルに対処できるようになっています。
 
・ マークして拾い上げて リプレースした球がその後動いたとき、
  何が原因でも元に戻す
 
・ 拾い上げていない球が動いたら あるがまま でプレー続行。
 
 
例えば、
グリーン上で、マークして拾い上げた球をリプレースしたとき、
強風が原因で動いても、罰はなく、プレースした元の位置に
戻すことになります。
 
マークして拾い上げることなく止まっていた球が突風で
動いた場合、罰はなく、止まるまで待ち、止まった場所から
あるがままでプレー続行ということになります。
 
 
 
 
 
 

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