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2018年4月

2018年4月23日 (月)

2019年から大幅にゴルフルールが変わる!その4

バンカーのルールが いくつか変わります
 
バンカーにおける基本ルールは ハザードですから 
プレーヤーには厳しく、できるだけ あるがままのプレーを
するようにプレーヤーに要求しています。
 
バンカーでは、ストロークの前にクラブを地面に
つけることができません。 (これからも変わりません
 
■変更されるのは、ルースインペディメントの扱いです。
 
現行では
ルースインペディメント(木の葉、小枝、石などの自然物)
バンカー内の球のすぐそばにあってスイングの邪魔に
なる場合でも、取り除くことができませんし、
バックスイングの際に触れることも許されていません。
 
触れた場合は2ペナルティーというもので、
バンカーショットとば別の緊張感を強いられていました、が、
 
2019年から、
球がバンカー内にある場合、ルースインペディメントを
罰なしに取り除くことができる と改訂されます。
 
 
バンカーで2罰打を加えたら、バンカー外にドロップできる
 
バンカーの苦手な人には朗報かもしれません。
 
バンカーに球があるときに、アンプレアブルで1罰打の
救済を受ける場合、球が止まっていた場所の後方線か、
または、ホールに近づかない2クラブレングスの範囲内で
かつバンカー内にドロップ です。
 
2019年の改定後は
アンプレアブルの追加の選択肢として、
 
2打の罰を加えれば、球とホールを結ぶ線上でバンカーの
後方の外側にドロップすることができます
 
バンカーで無駄に大叩きしして、時間とスコアを増やすより
合理的な選択肢になりそうですね。
 
 
 
 
次回はパッティンググリーンの予定です。
 
 
 
 
 

2018年4月22日 (日)

2019年から大幅にゴルフルールが変わる!その3

現行のゴルフルールでは、池や川を、「ウォーターハザード」と
「ラテラルウォーターハザード」とに分けられていましたが、
 
今回の改定で大幅に変わります。
 
 
■「ペナルティーエリアの概念が新設されます。(後述)
 
救済を受けるときの処置の方法も変わります。
 
 
救済を受けるときにマーカーに告げる必要はありません
 
現在の規則では救済措置をする場合
マーカーに告げることを求めているものがありますが、
 
2019年の改定後はその必要はありません。
 
これは、プレーヤーの誠実さを信頼するというゴルフゲームの
原則を尊重するということです。
 
なお、暫定球をプレーする場合は、これまで通り
 
暫定球をプレーします」と告げなければなりません。
 
 
救済を受けるときは、いつでも球を取り替えることができます
 
現在の規則では、罰なしの救済(例えばカート道路からの救済)
では、球を取り替えることはできません。
 
新しい規則では、罰あり罰なしに関係なく救済規則に基づいて
 
拾い上げた球は別の球に取り替えることができます
 
 
ウォーターハザードは「ペナルティーエリア」という新しい概念に変わります
 
現在のウォーターハザードは水域だけを設定できます。
 
新しいペナルティーエリアは水域だけでなく、委員会が
1打の罰で救済を認めたい区域に設定することができます。
 
例えば、ブッシュや崖、球を見つけることや打つことが困難な
雑木林などをペナルティーエリアとして設定することができます。
 
救済措置は原則として現在のラテラルウォーターハザードと同じ
ですが、対岸の措置を使うことはできません。
 
実際の処置は、
球がペナルティーエリアの境界線を最後に横切った地点を
起点(最終通過点)にし、
 
ホールとその起点を結んだペナルティーエリアの後方線上に
ドロップする。
 
または、ホールに近づかないで起点から2クラブレングス以内
ペナルティーエリアの外にドロップする。
 
 
ペナルティーエリアでは、クラブを地面につけることができます
 
ペナルティーエリアにある球を あるがままにプレーする場合、
クラブを地面につけることができます
 
ルースインペディメントを取り除くこともできます
 
つまり、ジェネラルエリアと同じ規則でプレーすることができます。
 
 
これは大幅な変更点ですね。
 
小枝や葉っぱを取り除けるし、クラブを地面につけて構えられる
ので、ショットの難易度が軽減され、不必要な緊張も減り、
 
プレーの進行も早められるでしょう。(多分
 
 
 
次回はバンカーについての予定です。
 
 
 
 

2018年4月20日 (金)

GW期間中のゴルフレッスンについて

4月26日(木)の午前中のレッスンと個人レッスンはお休みです。

 

 

 

 夜のクラスは行います。

 

 

 

 

 

4月27日(金)の個人レッスンはお休みです。

 

 

 

 夜のクラスは行います。

 

 

 

 

 

4月28日(土)は いつも通りレッスンを行います。

 

 

 

 

 

4月30日(月)は 朝のレッスンと 午後の個人レッスンを行います。

 

 

 

 

 

5月1日(火)~5月4日(金)は いつも通りのレッスンを行います。

 

 

 

 

 

5月5日(土) 朝のクラスはいつも通りレッスンを行います。

 

 

 

 昼の個人レッスンはお休みです。

 

 

 

 夜のレッスンはお休みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、ゴールデンウィーク期間中、トヨタゴルフでは恒例の

 

 

 

カラーボール大会を開催しています。

 

 

 

 

 

4月26日(木)~29日(日)は 第59回 中日クラウンズ 

 

 

 

 

 

今年は先週米国ツアーで初優勝した小平選手をはじめ、

 

 

 

昨年覇者の宮里優作選手、新選手会長になって戻ってきた

 

 

 

石川遼選手が出場するなど、話題の多い大会になりそうですね。

 

 

 

私は地元出身選手をしっかりと応援したいと思います。

 

 

 

 

 

男子プロのすごいショットと、魔法のようなショートゲーム

 

 

 

芸術的なパッティングを見てみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年から大幅にゴルフルールが変わる!その2

ゴルフ規則が大幅に簡素化されることはご存知だと思いますが、
 
その中身は まだよくわからないという方も多いと思います。
 
 
そこで今回は、ドロップについてです。
 
その前に、ゴルフプレーの大原則は何でしょう?
 
特に、ほかのスポーツと明らかに違う点は
 
競技中は 原則として審判員が立ち会わない という点です。
 
 
ゴルフのプレーヤーは、
 
そもそも故意に不正を犯したり、ずるいことをしたり、
 
他のプレーヤーの邪魔をしたりすることがない誠実で
 
善良な人々である ということを前提にして成り立っています。
 
 
今回のルール改定でドロップにおいても、
 
救済を受ける場合の処置の方法も、かなり簡素化されているのですが、
 
ルールの適用をゆるくする という意味ではありません。
 
 
むしろ、他者の監視の下ではなく、自己の責任において
 
誠実にプレーを進めることを強くプレーヤーに求めるものになっています。
 
 
 
それではドロップの方法についてです。
 
 
現在の規則は肩の高さからドロップしますが、
 
新しい規則では膝の高さからドロップすることになります。
 
 
低い位置からドロップすることで、救済エリアの中に球を止めやすくなります。
 
救済エリアの外に転がり出て、再ドロップなどの さらなる処置を
 
避けることで、時間短縮に有効であるという見解です。
 
 
罰なしの救済(例えばカート道路からの救済)であっても、
 
罰ありの救済であっても、膝の高さからドロップした球は、
 
必ず最初に地面に落下させることが原則です。
 
 
地面に落下するより前に自分の体に触れてしまった場合は再ドロップです。
 
 
ただし偶然に球に触れてしまってもペナルティーはありません。
 
 
球が地面に落下後
 
偶然に弾んで体に触れてしまった場合もペナルティーはありません
 
球が救済エリアの中に止まった場合はインプレーとなり、
 
そこからあるがままにプレー続行となります。
 
 
救済エリアの外に出てしまった場合は再ドロップとなります。
 
 
ドロップした球がエリア内に止まったらインプレー
エリア外に出てしまったら再ドロップと覚えておくとよいでしょう。
 
 
新ルールでは、どれくらい転がってしまったか などは問題ではなく、
 
エリア内に球が止まったか 外に出てしまったか が問題になります。
 
 
 
次回は 救済エリアについてです。
 
 
 
 
 
 

2018年4月18日 (水)

ゴルフルールが大幅に変わる!2019年から その1

みなさん ゴルフを楽しんでいますか?
 
世界のゴルフルールを決めている R&A と USGAが
 
2019年1月1日から施行される「新ゴルフルール」を発表しましたー
 
という情報はご存知ですよね
 
(詳細はJGA日本ゴルフ協会のページに公開されているので ぜひ、そちらをご覧ください)
 
 
さて、皆さんは
 
ゴルフルールって難しい・・・ 
 
決まりごとが複雑すぎてややこしい・・・
 
ルールを厳密に適用していたら、かえってプレーに時間がかかり過ぎて遅くなる・・・
 
ゴルフ場でのプレーが長すぎる・・・
 
などを感じたことはありませんか?
 
 
このことは R&A と USGAも理解していて、世界的な問題として
 
新規ゴルファーの減少や、ゴルフ離れを起こしているのかもしれない・・・
 
という見解を持っており・・・
 
 
ならば、ゴルフのルールを決めている側が、
 
ゴルフの本質を変えないように、「ゴルフのルールを簡素化」して、
 
わかりやすく、多くの人に受け入れられやすく、
 
プレー進行のスピードアップにつなげていいけるようにしようー 
 
というのが、今回の大幅なルール変更の趣旨のようです。
 
 
でも正式には 2019年1月1日 からの適用ですから お間違いなく!!
 
 
そこで、今回のブログから、プレーヤーの側から見た主なルールの変更点を、何回かに分けて説明していきたいと思います。
 
まず、 
 
委員会はエチケットやゴルフゲームの精神に反する行為をしたプレーヤーに失格以外の罰、例えば1打や2打の罰を課す行動規範を作ることができます
 
 
つまり、ゴルファーとしての振る舞いに問題があるプレーヤー(著しくプレーが遅い、怒りにまかせてクラブを放り投げる等)に1打か2打の罰を課せるようにローカルルールを決めることができる、ということです。
 
振る舞いに問題がある(かもしれない)プレーヤーは、今から自分のエチケットマナーを振り返ってみましょう。
 
 
次に、「ゴルフ用語」が変わり、解釈が変わるものについてです。
 
ゴルフコースの「エリア」の名称です。
 
・ティーインググランド
 ⇒ ティーイングエリアになります。
 
 
・スルーザグリーン(現にプレーしているコース内のハザード・グリーン・ティーインググランドを除いた区域のすべて、つまりフェアウエーとラフを合わせた区域)については
 
 ⇒ ジェネラルエリア になります。
 
 
バンカー  (変わらず)
 
 
・ウォーターハザード ・ ラテラルウォーターハザード(池や川)は
 
 ⇒ ペナルティーエリア になります。
 
 
パッティンググリーン  (変わらず)
 
 
まとめると、コースは5つのエリア
 
①ティーイングエリア ②ジェネラルエリア ③バンカー ④ペナルティーエリア ⑤パッティンググリーン
 
によって構成されることになります。
 
 
その他の名称では
 
救済エリア  (新設)
 
ドロップエリア などです。(ドロップについては次回説明します)
 
 
その他の変更点は
 
距離計測器の使用が認められます
 
2点間の距離を計測することができます
 
 
しかし、高低差、風向きなど他のプレーに影響する要素を計測することはできません。
 
光学式の測定器でもGPS式の計測器でも音声で知らせるものでも良いようです。
 
ただし、高低差風向きや強さを測定するものは不可です。
 
 
このルールによって、距離によってクラブを選択して きちんと打てる人には
 
ありがたいルールのようです。
 
 
 
新しい「ルールブック」は 今年の11月ごろに発売されるようです。
 
 
 
「プレー進行のスピードアップにプレーヤーも協力してほしい」
 
ということが、ルール変更の柱だということがわかります。
 
 
 
 
 

2018年4月 9日 (月)

休校のお知らせ 4/16

休校のお知らせです。
 
4月16日(月)は終日 休校です。
 
4月17日(火)は、個人レッスンお休み します。
 
 
その他の日は通常通り行なっています。
 
GW期間中も休まずスクールを行う予定です。
 
どうぞお越しください。
 
 
急遽変更の場合は、また、お知らせいたします。
 
 
 
 

マスターズも終了しましたよ

今年のマスターズも すごいゲームでしたね。
 
さて、未来の名手たちは、この先どんなゴルフを見せてくれるのでしょう
 
4月から レッスンの時間割が、一部変わります。
 
 
■月曜日は 
 
・朝の10:45のクラスを行います。
 
・午後からの個人レッスン(14:00~)を行います。
 
・月曜・夜のクラス(19:00~)は行いません。
 
・夜19時のクラスは
 
 火曜日木曜日金曜日土曜日に行います。
 
 
 
 
 
 

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